富士山の山麓で建設予定の別荘の計画が、だいぶかたちになってきました。1階のL+DK+3ベッドルームと2階の予備室をコンパクトな正方形のプランまとめ、片流れの屋根をかけたシンプルな構成です。
今回も建築主御夫婦をはじめ、気持ちのいい関係者とのやりとりの中で順調に計画は進んでいます。何かの縁で昔お世話になった所長も参加されることになり、ときおり話題が脇道にそれ、時間を忘れて昔話に花が咲いてしまうのですが。
サラリーマン建築家を辞め独立してからというもの、話し合いの中で建築を作っていくこの段階のプロセスを本当に楽しめるようになりました。