ほっとしたいひと時、コーヒーのお供についつい甘いものに手が伸びます。
素朴な手作りの味が好きなので作ってみたりするのですが、
投入するバターや砂糖の量にげんなりするんです。
かといって自分で分量を調節するといまいちの出来になったりして。
「バターも生クリームも使わない、からだにやさしいお菓子レシピ」
この言葉と装丁に一目ぼれしてつい買ってしまった、なかしましほさんのレシピ。
粉系を手でぐるぐるっと混ぜて、美味しい菜種油や豆乳を入れ、
ちょっとまた手で混ぜて、まとめて伸ばして切って焼く。それだけ。
面白くなって色々試してみました。
黒ゴマスティックと、のり塩クラッカー、そして豆乳きなこビスケット。
きなこビスケは、車とバイクとトラックの型で抜いてみました。
黒豆きなこで作ったのでちょっと黒いですが、まあよしとします。
ビンに詰めて置いていたら、あっという間になくなってしまいました。