遅ればせながら、夏休みとSWを兼ねた休みをもらい、晩秋の北海道を走ってきました。
台風に影響を受けた前線の影響や、大陸の寒気の南下で、一日おきに雨や寒風、ひょうや雪に降られるという辛い試練を伴う旅になりましたが、合間合間の晴れ間に出会う事のできた風景は、これまでの感動を越えるものがありました。これから数回に分けて順不同ですが、これらの風景をお届けしたいと思います。
釧路で台風をやし過ごした翌日。羅臼からウトロへ向かう知床横断道路からの風景です。落葉した白樺の原生林の向こうに国後島がくっきりと浮かんでいました。